ひるすのブログ

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【ふるよに】ハツミアナザーアップデート

前ハツミA強いよって記事書いたけど大分考え方が変わった&強化が入ったので最新トレンドのハツミをお届け。

 

やっぱ信頼は強い

潜雷はやってるカード。

ワダナカ航路もヤバくて初手からリソース差なくライフ10対9でゲーム始められるのが強い。回避不能クロックを持ち、イサナの圧力こそないものの順風の高火力をもろにもらうと負けるため散発的に攻撃させる力は健在。

後述するが潜水というギミックはケアを要求し、ある程度の対応の無効化も可能なため非常に強力。

行動札での間合いチェックを要求しておきながらカラハリ灯台とか持ってるから全力行動やら付与にとても強い。羅針盤と潜水、サギリ海域で間合いの広い全力攻撃札への対策も完璧。

準備万端の強化により相方に寄せた近接ビートが強化されたこともあり、前で戦っても普通に強い。

レンジロックに若干不利だが付与札は多く潜水はロックにも対抗でき、生半可なロックなら貫通する。

相性ガン不利がシンラ。不利がヒミカ、ユキヒ、ウツロであとは大体五分か有利か超有利。

 

潜水について

総合ルールより

 

プレイヤーが潜水状態である間にその対戦相手がカードを使用するならば、そのカードを解決する前に潜水を解決する。カードの解決の置換が行われるならば潜水は解決しない。
プレイヤーが潜水状態である間に自身のターンを開始するならば、開始フェイズでの効果解決処理として潜水を解決する。

 

このギミックは次の相手ターンの間合いを1増やすか減らすものだと考えて使うのが最もオーソドックス。相手のリソースをよく見て攻撃を振らせないよう間合いをコントロールする。逆に攻撃させたいとき(逆風ギミックを使用したいor対応で使用したいカードがある)時は間合いを近づけて攻撃を誘うこともできる。

そして最も強い使い方はステップ対応のケア。相手が片方ステップ対応しか持たないメガミの場合、単間合い攻撃やリソース的にケアできない攻撃へのステップ対応を簡単に無効化できる。ただ移動とそれ以外のモードを選べる対応を持つ奴や、普通の対応とステップを使い分けたりできる奴にはそんなに通じないので注意。

総じて間合い操作により畏縮相当の威力をもつ妨害ギミックであり、信頼の根幹たる非常に強力なキーワード効果である。

 

カード雑感

水雷

以前は雑な2/2は弱いと書いたが回せば回すほど感覚が違った。信頼の水雷球はオリジンのそれとは事情が違う。アナザーは1-7対応不可萎縮付きの斬を持っているため、もはや3-5 2/2か3-5桜の羽のどっちで振ってもまあ強い。大体桜の羽としてつかえる。まあ脳死でオーラ開けると死ぬのでそこだけは。とはいえハツミの赤&青札で一番強いカード。

 

・水流

このカードは強いが弱い。とりあえず採用するのはやめた方がいい。効果的に使えるのなら間違いなく強い。しかしケアをされたときに4-5 2/1という最悪のスペックになるのが難しい。準備万端等が有効な対面で機能するか、対面をよく見て判断しよう。ハツミの中で最も難しい1枚。

 

・強酸

なんかフレア奪取能力落ちたしそんな強くなくない?とか思ってたけどやっぱフレア破壊は強い。というか単純に3/1クロックとして強い。遠距離で戦える奴がライフに通る札2種類持ってんの何かのバグ。普通に使いやすい。

 

・潜雷

シーズン7-2において1番強いカード。最初テキスト読んで???ってなった。シンプルに強すぎる。実は2間合いで使うのが1番安定する。初順にダストが枯れがちなので納1で置いて潜水後退しながら相手ターンにクロック飛ばすのもまあ強い。しかしこれが最強なのはライフを守り切れることが前提である。したがって間合いによる防御や対応によりライフを守れないならば雑に貼ってもそこまで仕事しない。使い方はそこそこ難しいがカードパワーは高いので是非入れよう。

 

・準備万端

なんかそんな強くなくね?って思って使ってみたらめっちゃ強くてびっくりしたカード。枚数の力はやはり強い。ドローが任意なのも偉すぎ謙信。横に寄せるときにかなり使えるカード。

 

羅針盤

5間合いを支配するカード。攻撃対応を無効化できる点が無限に偉く、ユリナ、サイネ、ホノカ等にぶっ刺さる。ライラやカムイの近距離間合いの札を一気に叩きつけるのにも使え、性質上レンジロックのケアになっている。全力攻撃札からも一時的に逃げることが出来るうえ、最低保証の1纏も非常に偉い。また突然即死攻撃を飛ばせたりもして非常にジューシーなカード。メタカードかくあるべし。

 

・波呼び

クルルに刺さりそうに見えて隙とかいう致命的なテキストのせいでメタカードとしてあまり機能していない悲しみのカード。潜雷と比べると本当に悲しくなるが使い道はないことはない。中距離ビート対面でライフに通らない散発的な攻撃を誘発させるのに使える。具体的にチカゲ、ウツロ。ただカードパワーは低いので採用は慎重に。

 

・ワダナカ航路

先手の初手ワダナカを回避できないは何かのバグ。条件がそこそこ厳しいとはいえ0-10対応不可の1点クロックが3APの妨害をするのは純粋にヤバイ。これに弱いやつをなぶり殺しにするために生まれたとしか思えない1枚。ただ広い間合いの攻撃札を持っている相手には非常に通りが悪い。チカゲやウツロ等には採用は慎重に。

 

・オヨギビ砲火

5-6 2/2と高水準のスタッツにいやらしい再起条件が備わった非常に強力なカード。見た目よりかなりレンジロック性能が高く、これが再起しないなら比較的遠い間合いにいるということなので再起しなくても仕事はしてる。あえて潜水前進をセットして再起させることもある。打点補助として優秀。

 

・カラハリ灯台

非攻撃カードと1フレアを交換する切札。主に全力の行動札や付与札に頼った相手によく刺さる。あと攻撃札以外を1枚しか入れないデッキにも刺さる。今の所ぶっ刺さる相手で確認できているのはウツロ、コルヌ、アナザー2クルル、カナエ。達人間合い1増加も傘や爪にささるかもしれない。対面したことがあまりないがRoaringを止めて燃焼を阻害できるサリヤや全力行動と戦場のどちらかを消せる兜等にも刺さりそうではあるか。ただ非攻撃札を2~3枚採用する相手にはただ切札枠を1つ使って重圧をフレアで受けているようなものなので要注意。

 

・サギリ海域

対応防御として期待すると中近距離に対してはマジで脆いのでメタカードだと認識しよう。広間合い攻撃を持つ相手によく刺さる。またヒミカ相手には結構対応として機能する上、しばらくフルバーストから身を守れるので対策になる。攻撃札の間合いが広いハガネやシンラにも刺さる。炎天や全知、神座桜といった対応不可全力攻撃切札に対しての回答にもなる。

 

環境的に

単体だと毒鎌橇がまあ辛い。鎌がレンジロック効かない&ロングゲームに強いのと横との強力なシナジーが合わさって単体だと勝てない。横がそれらに強かったら全然やれる。刀やら剣には相当強く、ハツミが苦手な奴らへの耐性も上がっているので今握るならオリジンよりアナザーだろう。

 

終わり

横については研究中なのでまた次回以降に