ひるすのブログ

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いまさら刀薙解説

基本セットにも含まれる超基本的な組み合わせ。

多分誰かが既に書いてる気がするが仮想敵として散々擦り倒したので書いてく。

 

特徴

中近距離でバチクソ強いゴリラ。

攻撃札と対応札が多彩なので器用に相手を殴り殺せる。

ただ前進札がないためレンジロックに弱い。

 

デッキ集

1.音無ビート

・通常札

一閃

柄打ち

八方振り

薙ぎ切り

石突

無音壁

 

・切札

月影落

浦波嵐

音無砕氷

 

デッキコンセプト

音無砕氷という強力な対応でライフリードを広げ優秀な通常札で相手をすり潰す。

 

・回し方

赤札を効率よく叩きつけながら相手の3/1を音無で軽減し、リソースが不足したら無音壁で貯めつつ音無を再起させる。八相の条件緩和により簡単に八方振りを使えるようになったので回すのはそんなに難しくない。ボコボコに殴ってると相手が先に瀕死になるのでそのまま磨り潰す。なんか上手いこと音無が回せなかったとしても5フレアぐらい溜まってるので月影で殴り倒せる。

 

各カード採用理由

斬:高水準な攻撃札かつ後手ならば一巡目にも使える。採用しない理由がない。

 

一閃:2/2の攻撃札。これが存在する事で相手は3/1をオーラ受け出来ず、2/1の受け方に悩まされる事になる。リーサル時は3/2にもなるしこれも採用しない理由がない。

 

柄打ち:2/1の攻撃札。2間合いに着地した際に非常に強力。決死のバフも強い。余裕の採用。

 

八方振り:条件を達成すれば4-5 4/2の狂った打点を叩き出せる。最悪2/1で振ってもこのデッキなら悪くはない。1巡目に先手が取れるのも良い。上振れが強いため採用。

 

薙斬り:間合いが4-5になった斬。ちょっと弱いが一巡目に確実に1点を取れる上石突の後退力があれば割と簡単に振れる。別のカードに入れ替えてもいいが明確な理由がないならこれの方が強い。

 

石突:最重要カードその1。優秀な性能で機動力と防御と打点を兼ねている。マスト採用。

 

無音壁:最重要カードその2。ひたすら赤札を表にするにはこれのリソース回復が必須。また安全に音無を再起させるのにも使える優等生。これもマスト採用。

 

音無砕氷:デッキコンセプト。要はライフ1点ゲイン。無理やり再起させる必要はないが最低でも2回は使用したい。マスト採用。

 

浦波嵐:緊急時の対応。3フレアで2オーラ分の軽減は非常にコスパがよく、安全に音無を再起させるのにも役に立つ。強いので入れる

 

月影落:打てるならそれは強い。カードプールに存在しているだけで仕事をしている上、メタカードが豊富であるため別のカードに入れ替えることも多い。自由枠

 

2.八相ビート

・通常札

八方振り

薙ぎ切り

石突

見切り

圏域

無音壁

 

・切札

音無砕氷

律動孤戟

氷雨細音の果ての果て

 

デッキコンセプト

八相というそこそこ厳しい条件を満たすことでアドバンテージを取りながら相手の攻撃をいなして戦う。上記のデッキよりある程度防御的。普通に殴り合ったらちょっと不利かつ八相の防御が通じる相手に採用する。具体的には忍、傘、爪、橇など。(ただし横のメガミ次第で致命的だったりするので要研究。)

 

・回し方

基本は効率よく攻撃札を使用する事を意識しオーラは薄い状態で戦う。相手の攻撃は見切り石突でいなす。対応できないと思ったら大人しく纏おう。無音壁なしで音無を再起させるタイミングには対応を最低でも1枚は構えたい。

 

各カード採用理由

斬:やはり性能が高く、ゲームを終わらせるために必要な攻撃力を持っている。強いので採用。

 

八方振り:今回はガンガン条件を満たして使用していく。圧倒的な攻撃力。マスト採用。

 

薙斬り:こちらも3/1のクロック。やや後ろで戦うデッキなので振りやすい。強いので採用。

 

石突:八相時は最強の防御兼移動札。八相の核。マスト採用。

 

見切り:八相時にあらゆる攻撃を受け流すことが出来る最強の受け札。ただし使用条件は厳しい。マスト採用

 

圏域:この戦略をとる相手は大体2間合いを踏んでくるのでそれの対策としての採用。また自分のオーラを剥いで八相を満たすのにも役に立つ。効かない相手には適宜衝音晶と入れ替える。

 

無音壁:1ターン待ったができる最強のバリア。八相無音壁を超えてリーサルを取るのは難しい。マスト採用。

 

音無砕氷:前述した通り最強の防御札。結構再起させやすいのでガンガン使っていこう。このデッキの要。マストマスト

 

律動孤戟:月影落より1軽いので採用。これを撃たずにゲームが終わることもままある。

 

氷雨細音の果ての果て:どうせフレアを使いきれないので自由枠、割と何入れてもいいが共鳴共振の方が汎用性高いかも。

 

 

サンプルデッキに採用しなかったカードについて

あんまり使わないカードについての所感

 

居合

現環境のビートダウンの攻撃は苛烈で2間合いで全力3/2撃ってもだから何?みたいな顔して殴り返して来る奴が多すぎる。

無音壁と音無砕氷のコンボが非常に強力なので取り回しの悪い全力カードをこれ以上採用する余裕がないためあまり入らない。

効くやつには効くと思うが多分そいつは普通に殴ってるだけで死ぬ。

 

気迫

純粋に弱い。サイネの通常札で絶対に通したいものはないのでこの組み合わせで使うことはまずないだろう。

 

気炎万丈

律動弧撃とのコンボは非常に強力だがやはり環境的にライフ4で気炎を安全に貼れるタイミングが中々来ないので厳しい。対応を構えながら気炎を張ると今度はサイネの通常札が引けるかが不安定になる上八相を満たすのもしんどい。

 

浮舟宿

2フレア払って5オーラ得るよりライフ1点ゲインしながら1/1飛ばした方が強い場面が多い。有効な対面もあるし相手のリーサルターンに浮舟宿から全力後退でしのぐといった使い方もあるので出番はあるがあまり使う機会はない。

 

対策カード

圧気

対レンジロックのか細い希望。自オーラをこいつに乗せて前進する。

 

圏域

傘やら爪、兜なんかにも刺さる。普通に強い

 

共鳴共振

クリンチ許さねえ!