ひるすのブログ

ふるよに等の知見を書いていくブログ

【ふるよに】効率よく上達するための知識

前書き

私は中級者程度の腕前だが上達するのに効率良くやったわけではない。がむしゃらに回数をこなして知識と経験を増やしていっただけである。結局のところ効率よく上達するための方法は自分より上手い人に聞くことだ。だがそれが出来ないことも多い。そこで私が今までの経験で得た知識をまとめてみようと思う。これを読んで理解した上で知識と経験を積めば地方大会で安定して優勝できる程度には上手くなれるんじゃないかと思う。それ以上を求める段階の人はこの記事を読む必要はない。

 

 

前提

このゲームは運要素こそあるものの基本的に実力差を覆すことができない。じゃあその実力ってどこで決まるかと言うとプレイングと情報である。習得するとしてウェイトは情報の方に寄せた方が良い。もちろんプレイングも大事だが最近の傾向としてメガミ2柱膨大な組み合わせになったことにより知識面がより大切になった。またプレイングの伸び代はある程度で頭打ちになる。やってりゃ上手くなるしプレイングで勝てないと思った時にそこを磨けばいい。各メガミごとの知識が一番大事ではあるが共通して使える部分もあるのでそこを述べていこうと思う。

 

 

知識

 

メガミ選択

このゲームはキャラゲーなのでここは一番大事で最も知識を要求する場面である。対面次第で絶対勝てる勝負だったりその逆だったりすることはザラ。勝とうと思ったらまずここからしっかり考える必要がある。まあ誰も全てをわかっているわけではない。自分なりの最強のメガミを見つけ出そう。ただキャラゲーであるためここで好きなキャラを使って勝とうとするのもまた楽しみの一つではある。

 

眼前構築

眼前構築の最も基本的なことは相手の嫌がるカードを入れること。具体的に嫌なこと何か述べていく。まずは強力な攻撃札。鋼糸とか斬とか振られて気持ちいいか?俺は良くない。次に相手の攻撃に対処する方法。こっちが攻撃してても相手も攻撃していたらトントンだからこっちだけ上手いこと攻撃したい。まずは間合いを操作すること。相手のメガミの間合いを見てそれより前で闘うのか後ろで戦うのか決めよう。後ろで戦うなら効率的に後退するカードを、相手よりずっと前で戦うなら前進するカードを、相手よりちょっと前で戦うなら間合いを操作するカードはあまり必要ない場合が多い。逆に相手の間合いより少し後ろで戦うのは大体の場合不利なのでできれば避けよう。次にメタカードを入れる。何度も言っているがこのゲームはキャラゲーなので各メガミに特色があってちゃんと弱点がある(ない奴もいる)。その弱身を突くようなカードを入れよう。思ってもないカードが刺さったりするのでこのゲームは面白い。基本的に相手の嫌がることを丁寧に徹底的にこなせば勝てるはずでありそれをしても勝てないと言うことはメガミ選択の時点で勝負が決まっているのでそこから考え直そう。

 

マリガン

このゲームは一巡目をほぼ思った通りにカードを使えるのでマリガンは超重要。眼前構築の時点で一巡目に何を使うかは決めておこう。マリガンと密接に関わるのが一巡目の動き。基本的な鉄則は相手の間合いに先に入らないこと。相手に先に前進させることは非常に重要でそのために前進を拒否しつつ自分の目的を達成したり相手を妨害出来るカードがあるとなお良い。

 

プレイ

プレイの基本は相手のリーサル(勝ち確定の状況)から逃れること、そして自分のリーサルを作りにいくこと。何をしてればいいかって言うと基本的には「なるべくカードを表で使う」「相手の攻撃間合いから逃れる」「オーラを高く保つ」この3つを徹底してればそんなに問題はない。これらの優先順位はメガミの組み合わせによって大きく変わるので経験を積むしかない。プレイングを徹底しても勝てなかったら構築を見直そう。

 

補足

今まで述べたことは攻撃札によりリーサルを取って勝つメガミに共通することで特殊勝利(生きる道や終幕など)とはちょっと違う。クルルは攻撃札こそもたないもののライフを取るメガミであるため基本は一緒。あと対応札はメタカードだと思ってるので何に対して対応するのか考えて入れないと弱い。

 

 

後書き

雑だけどこんなもんなんでこれで終わる。これはこのゲームに対する私のふわっとした理解を文章にまとめたものである。これを指針にする方はまた自分なりに言語化してみるとまた更なる上達に繋がると思う。上達するために一番効率がいいのは上手い人に教わる事だと言った。一番大切なことは楽しむこと。この記事がゲームそのものと上達を楽しむことの助けになれば幸いだ。